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2階リビングを採用したリアルカフェな家

gallery2階リビングを採用したリアルカフェな家

2階リビングを採用したリアルカフェな家

建築地	千葉県野田市
延床面積	30坪台
工法	トリプルハイブリッド工法
性能	－－
こだわり	2階リビング、デザイン、インテリア、照明、造作洗面

「外での楽しみを全部我が家でできるように」と、楽しめる場所を求めてスタートしたお家作り。インテリアや空間をみるのが大好きなご夫婦。自転車でモデルルームをたくさん回り、自分たちなりのイメージを貯めていらっしゃいました。

当時は他の土地を想定して描かれたラフ図面を、担当営業が添削していくうちに「東洋ハウジングで建てたい」と思っていただけた経緯がありました。ご夫婦が集められたアイデアを元に『２Fリビング』を希望していました。「最初は不安もありましたが、営業担当さんがメリットなどを分かりやすく説明してくださったので、結果として営業さんの言葉を信じて良かったです。暮らしてみてもたくさんのメリットがあることがわかりました。特に光の入り方とかは想像以上に気に入っています。２Fから景色が眺められる、この開放感が絶対に欲しいと思っていたので」とお施主様。

リビングは、「家族の集まる空間」として重点をおいて設計されました。照明のつけかたによって、表情が変わります。空間やインテリアが好きなご夫婦のこだわりが光るライティング（照明）です。
リビングは夜になるとシックでモダンな雰囲気。一転して昼は爽やかな雰囲気に。
リビングを2階におき、外からの視線をカット。心からリラックスする空間になっています。縦長のスリット窓を採用することでプライバシーを守りつつ、外の光を取り入れます。
ご夫婦ともにインテリアがお好きで、特に旦那様は「こだわった家具を使いたい」という思いを強くお持ちでした。理想のものと巡り会えるまでインターネットなどで、こだわりぬいて探していらっしゃいました。

キッチンは、耐久性、耐水性に優れたオーク無垢のフローリングに。オイル塗装をほどこしているので質感は滑らかです。オーク材は、無垢材の中でも伸び縮みしにくく長く安心して使えます。
スマートで上品な雰囲気を持ちつつ、安らぎを感じるキッチンに。

玄関の入り口の大きいガラス戸は、注文住宅ならでは。シャープなフレームが、モダンかつスタイリッシュな空間を演出します。
キッチンの右手にある”アーチ型の入り口”の奥には、パントリー。なかなか買い物に出かけられなくても、大容量のパントリーがあれば安心して食材を綺麗に収納できます。パントリー横の小窓からは、階段に掲げられたアートが見えます。ご夫婦のお気に入りの一つです。

窓際にはアカシアの集成材をつかって造作したスタディカウンター。青空を眺めながらティータイムしてリラックスしたり。将来、お子さんが宿題する様子をキッチンから見守ったり。様々な使い方ができます。

バルコニーは6帖あり開放的。テーブルとチェアを置けば、自宅にいながらオープンテラスにいる気分を味わえます。
「ウチとソトの境界線が曖昧になって、リビングがさらに広くなった気がします」とお施主様からもコメント。

洗面/アート部分については、「すべての場所に拘ったので、お気に入りの場所が多すぎて決められない」と仰るお施主様。そんな中、「強いてお気に入りをあげるとすれば」と挙げられたのが「階段から廊下にかけての動線」。「ライティングを含め、大変すばらしい仕上がりになった」とのこと。階段を上がってくるお客様を、存在感抜群の絵が迎えてくれます。当初は予定にありませんでしたが、家づくりの過程で飾ることが決まり、設置の仕方などを相談しながら実現しました。
洗面も造作洗面により、デザイン性の高いスペースです。鏡とテーブルが広いので、忙しい朝に2人で並んで使用しても安心。毎朝の準備で、気分があがります。

主寝室の床材は、木目が特徴的な湿気に強い「チェスナット」。柔らかくもシックな雰囲気を演出します。
手前にある特徴的な「フロアライト」は、床材やインテリアと非常にマッチしています。
室内にウォークインクローゼットがあります。寝る前に翌日のコーディネートを考えたり、起床後はすぐに着替えたりすることができます。クローゼット内には、床下収納もあります。

主寝室内のもう一つのポイントは、階段下。デッドスペースになりやすい階段下を、ワークスペースとして活用できること。
朝、身支度や化粧をしたいときに。またはリモートワーク中に落ち着いて作業したいときに。

「楽しい日々を過ごすためのお家」。ゲストもおもわずトキメいてしまうような、ご夫婦のこだわりが光るお家が完成しました。