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コラム 2024/10/17
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NEWS【見学会開催】土台敷(後編)
コラム
千葉県鎌ケ谷市や流山市を中心に
注文住宅建築を行う
地元密着の東洋ハウジングです!
お施主様にご協力いただき、11月初旬に構造見学会を開催する運びとなりました!(近日詳細公開予定)
見学会開催にちなみ、現場紹介コラムを連載しております。
第4回目は、工程:土台敷の後半をお届けします!
基礎立ち上がり部分の作業が終わり、床部分の土台づくりが進んでいきます。
大工さんの作業を見学していると、防蟻処理の作業も始まりました。
作業車からホースを引き、防蟻処理剤を木材部分に散布していきます。
手前は散布済み、奥はこれから散布部分。見比べると色がついています。
散布は上からだけでなく、裏側などからもまんべんなく、入念にかけられます。
防蟻処理は工事が進む毎に、新しい木材部分に都度散布されます。
現場をよく見ていると気づきますが、基礎部分一辺につき一か所、基礎が途切れている箇所があります。
途切れているのにはもちろん理由があります。
さて、何のためでしょうか?
正解は、「床下点検時の通り道」です!
床下には生活に欠かせない水道などの配管が通っており、点検や修理の必要があったり、
何年か経ち、再度防蟻処理をするなど、色々な目的で床下に潜る必要があります。
その時に、家全体を巡れるように通路が設けられているのです。
床下全体が見れるのは、土台全体が敷かれるまでの間です。
土台が敷き詰められるとこんな風に仕上がります。
土台の上に断熱材を敷き、その上に合板を被せ、土台敷完了です。
そして土台部分は上棟の日までしっかりと養生されます。
次はいよいよ、上棟です!
次回コラムもどうぞご覧ください。
実際の現場を見てみたい!と思われた方は、ぜひ構造見学会にお越しください。