快適を追求した
長寿命な高性能住宅
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Performance気密・断熱・換気・耐震、
そしてエコ、どれをとっても高性能
家族が健康に暮らすためには、家の中が快適でくつろげ、
安心できる場所であることが大切です。
夏涼しく冬暖かい室内の温度差が少ない、
アレルギーやアトピーが起きにくく、周囲の音が気にならない静かな室内。
さらに地震や火災に強いなど、住宅を快適・安心な場所にするには多くの対策が必要です。
東洋ハウジングでは、気密・断熱・換気・耐震などに優れた住宅を実現することで、
住む人の快適・安心はもちろん、地球にも優しい高性能住宅を提供しています。
チェックするべき住宅性能
7つのポイント
「どんな家が高性能かわからない…」
そんな時はこの7つのポイント
をチェックしてみてください。
- 気密・断熱・換気
- 耐震性
- 火災対策
- 気密・断熱・換気
- 耐震性
- 火災対策
- 遮音性
- 耐久性
- 防カビ・防虫(ダニ・シロアリ)
- 省エネ・エコ
東洋ハウジングの
標準住宅「kinoie」
東洋ハウジングの家はZEH相当。
高い気密・断熱・換気性能です。
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UA値 高断熱
0.55W/㎡・K
(平均値)
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C値 高気密
0.6c㎡/㎡
(平均値)
夏涼しく、冬暖かい。
家族と快適にすごせる家
快適な家は
「気密・断熱・換気」に優れている
毎年訪れる暑い夏や寒い冬。エアコンなしには快適に過ごせません。また、家の中の暑い場所・寒い場所の温度差に悩まれる方も多いでしょう。気密・断熱に優れた家は、外気温の影響を受けにくく、どこにいても快適です。その結果、エアコンの効きが良く、省エネにもつながります。また、気密性が高い家は遮音性が高い家とも言えます。室内が静かな空間となり、さらに生活音や会話が外へ漏れにくく、ご家族の団らんや趣味の時間を守ります。
この気密・断熱に加え、東洋ハウジングでは換気性能も重視しています。換気というと、窓を開けた空気の入れ替えをイメージされるかもしれません。しかし「換気性能が高い家」とは、窓を閉めきっていても新鮮な空気を常に取り込み、健康的に過ごすことができる家なのです。
熱伝導率
0.036W/m.k
(平均値)
気密・断熱性能を高める鍵
吹き付けウレタン断熱材と窓
東洋ハウジングでは、断熱材に「吹き付けウレタン」を採用しています。吹き付けウレタンは、断熱性能が高いだけでなく施工場所に直接吹き付け、隙間なく断熱材を密着させることで、高い気密性も実現します。さらに湿気を通しにくく隙間を作らないため、壁内結露が起きにくいことから湿気を好むシロアリ対策にもなり、家の耐久性を高めます。
また、カビやダニの発生を抑制し、アレルギー要因となるハウスダストを抑えることができ、家族の健康につながります。
そのほか、窓には断熱性能の高いアルミ樹脂複合サッシに「Low-Eペアガラス」を取り入れるなど、気密・断熱性能を追求するため、こだわりの素材を搭載しています。
基礎の断熱・防湿シート処理で
熱ロスや地面からの湿気を防ぐ
東洋ハウジングでは、床断熱の処理ができない部分には基礎に断熱材を入れ、断熱材がとぎれることがないように徹底的に断熱を施しています。特に、玄関やお風呂場など冬場に寒さが気になるところには、基礎の立ち上がりからコンクリート土間の中までかかさず基礎断熱をおこないます。さらに、基礎の下には防湿シートを敷き、地面からの湿気を遮断する層を設置。湿気による経年劣化を防ぎます。
こうして、熱ロスや地面からの湿気を防いで快適な室内環境と、家が長持ちする環境をつくっています。
高気密だから、優れた計画換気を行える
気密性の高い家は、不必要なすき間風が最小限に抑えられているため、効率よく換気できます。つまり、室内のあたたかさを保ちながら、汚れた空気を新鮮な空気へ入れ替えできるのです。
気密性をあらわすときは「C値」という指標で示され、C値の数が小さいほど優れた換気を行えるということになります。
国の基準では、高気密住宅のC値を「5.0c㎡/㎡」以下としていますが、東洋ハウジングの住宅は、通常施工で、その1/5以下にあたる「1.0㎠/㎡」以下を実現できます。これは、吹き付けウレタンで配管やコンセントなどの隙間を無くすなど、こだわりを持って施工しているからです。
このように計画換気に優れた東洋ハウジングの家は、空気がきれいでずっとあたたかい、暮らしやすい室内環境を保てます。
家族をまもる安全な家
安心して暮らせる耐震性能を確保
住宅の揺れへの強さを表す基準を耐震等級といい、建築基準法にて3段階で評価されています。
一般住宅は耐震等級1※とされており、東洋ハウジングでは、ご希望にあわせて、1.5倍の強度を誇る耐震等級3の住宅を建てることも可能です。これは、消防署や警察署など、防災の拠点となる建物と同じ耐震性能です。
当社では、間取りの希望や予算を考慮した柔軟な対応ができますので、耐震性・デザイン両方の面から、どのようにしたら快適な家にできるかを一棟一棟相談しながらご提案していきます。
+αの地震対策を求めるお客様にはオプションもご用意していますので、オプション詳細をチェックしてみてください。
※耐震等級1:震度6強~7程度の大規模地震が起きても、住宅が倒壊・崩壊しないレベルの耐震性能
トリプルハイブリッド工法+
吹き付けウレタン
自由な間取りで、耐震・耐火性の高い家
東洋ハウジングの住宅は、木造在来軸組工法×ツーバイフォー工法×ドリフトピン工法というトリプルハイブリッド工法を採用しています。木造在来軸組工法では、点と点を結ぶように柱や梁、筋交いを組み、ツーバイフォー工法では面で構造物を支えます。そこに、ドリフトピンと呼ばれる金物で構造材を組むドリフトピン工法を組み合わせることで、接合部の強度を高められるのです。
また、ツーバイフォー工法と吹き付けウレタン施工を合わせて気密のとれた住宅は耐火性が高く、吹き付けウレタン断熱材自体も自己消炎剤をブレンドし燃えにくくなっています。実際に燃焼試験で難燃性が担保されているので、ご安心ください。
このようにそれぞれの良さを活かした3つの工法と吹き付けウレタンを採用することで、地震はもちろん火災にも強い住宅を実現しました。
『面で支える』耐圧盤基礎
公庫基準の1.25倍の厚みで
高耐震性を実現
東洋ハウジングの基礎は床板一面に鉄筋コンクリートを使用し、家の重さを床面全体で支えるようにしています。さらに、基礎幅は公庫基準の1.25倍にあたる150mmの厚みなので、強固な基礎として地震の揺れにも動じない高い耐震性を実現しています。厚い基礎幅は、シロアリの侵入防止にも効果を発揮します。
基礎には通気口の役割を果たすパッキンが施してあり、空気の出入りを促して、カビの発生も防いでいます。
また、東洋ハウジングでは地盤サポートシステムを導入しており、確実な地盤調査をおこなったのち、基礎工事を開始し、引き渡された日から20年間の保証を設けています。万が一地盤沈下などのトラブルが起こった場合、1事故あたり5,000万円までの保証があるため、末永く安心して暮らしていただけます。
ワンランク上の
「FPの家」
FPの家とは、断熱・気密・換気・耐久性のすべてにおいて高機能を発揮するFPウレタン断熱パネルを使用した住宅のことです。
東洋ハウジングはFPグループに属しており、このグループ独自のFPウレタン断熱パネルを使った、高性能かつ自由度の高い家を提供しています。
FPの家ならここまで高性能に!
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UA値 高断熱
0.39W/㎡・K
(平均値)
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C値 高気密
0.39c㎡/㎡
(平均値)
こだわりの長期快適住宅
熱伝導率
0.019W/m.k
(平均値)
「FPウレタン断熱パネル」で
家族の快適性と健康を守る
「FPの家」で使用している「FPウレタン断熱パネル」とは、熱伝導率にすぐれた硬質ウレタンフォームを木枠へ隙間なく充填したパネルで、工場にて品質管理が徹底されているため、ムラがなく高密度な品質が維持されています。そのため、高断熱で壁内結露や空気に触れておきる経年劣化が起きにくいのです。
気密テープで空気が通る隙間を防ぎ
気密性を高める
「FPの家」では、徹底した気密施工を行っています。現場で床、壁、屋根に組み込まれたFPパネルは気密テープによって密閉されます。パネルと柱・梁との接合部や窓などの開口部にも全て気密テープが貼られ、開口部廻りの一部や床の配管部分、外への貫通する金物にはウレタンの吹き込みと気密テープが併用され、徹底した気密対策が図られています。
新鮮な空気をより効率よく循環する
ダクト式の第3種換気
「FPの家」では、ダクト式の第3種換気を採用しています。ダクト式の換気システムは、トイレや浴室などで排気する第3種換気と異なり、各部屋にも汚れた空気を排出する排気ダクトを配置しています。
排気された分、新鮮な外気が各部屋の給気口から取り入れられるため、湿気や臭いが溜まりやすいクローゼット、トイレ、浴室を含め、家の隅々まで24時間新鮮な空気がいきわたります。
災害に強い丈夫な家
面で支えて外部からの衝撃を分散する
FP軸組工法
これまでの木造住宅では、柱や梁で骨格を作り筋交などで強度を保っていました。一方「FPの家」で採用しているFP軸組工法は、硬質ウレタンフォームに木枠を一体化させた壁倍率2.67倍の「FPウレタン断熱パネル」を使用し、線ではなく面で建物全体を支える丈夫な箱構となります。
これにより、地震や台風などによるゆがみや変形などを、最小限に抑えることができる強い剛性を備えています。
壁内結露を50年防ぐ長寿命住宅
高い断熱性と気密性だからできる
「壁内無結露50年保証」
断熱性能の高い「FPウレタン断熱パネル」は、外と室内の温度をしっかり遮断します。また、断熱材の素材として使用される硬質ウレタンフォームは、水や湿気をほとんど通さない独立気泡構造。素材自体の優れた耐水性・防湿性に加えて、外壁下地の内側に通気層を設けることにより、湿気の侵入や滞留をシャットアウトしています。そのため壁内結露の心配はほとんどなく、経年による品質の劣化もほぼない高性能の証として、パネルの素材内部について「壁内無結露50年保証」をお約束しています。
FPの家の確かな機能性を確認する
3大測定(全棟実施)
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室内環境測定
シックハウス症候群の原因物質である、ホルムアルデヒドやベンゼンなどの揮発性有機化合物(VOC)が室内にどのくらいあるのかを測定します。
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風量測定
家全体で計画換気が正常におこなわれているかを調べるために、測定をおこないます。
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気密測定
住宅にはどうしてもわずかな隙間が生まれてしまいますが、その隙間が多いと、温度差や換気に影響を及ぼします。必ず、基準値になっているかを確認するために、その隙間がどのくらいあるのかを測定します。基準値を下回るレベルであれば、気密性に優れている証です。
経済性に優れた家
気密性・断熱性を誇るFPの家は
ゼロエネルギー住宅としても優秀
生活で使うエネルギーよりも、太陽光発電などで生み出すエネルギーのほうが上回る住宅をZEH住宅と言います。FPの家は、高気密・高断熱のため、夏は涼しく冬は暖かい室内を実現。冷暖房効率を最大限高めることができるので、光熱費も大幅に軽減できます。
左のグラフは、ZEH基準をクリアした例をあらわしています(茨城県/4地域)。ZEH基準の一次エネルギー消費量を軽々クリアし、実測値でも高い省エネ効果があること、優秀なゼロエネルギー住宅であることがわかります。
FPの家は、暑さ・寒さを我慢することなく快適に過ごせるうえに、経済的にも助かる暮らしを実現できるのです。
LCCMへの取り組み
人だけでなく地球にもやさしい
LCCM住宅を目指して
LCCM住宅とは、建築・リフォーム・解体時までを含めてCO2排出量の削減を目指した住宅です。東洋ハウジングの住宅では、高気密・高断熱による空調コストを抑えられると同時に、太陽光発電システムなどの省エネ性能につながる設備の導入も可能です。また当社では、国産木材の使用を推奨しています。国産木材を使用することは、国内の林業の支援だけでなく、木材を運搬する際に排出される際のCO2削減にもつながり、環境保護に貢献します。
上記の取り組みは「kinoie」「FPの家」のどちらの家にも対応可能なので、ご興味がある方はお気軽にお問い合わせください。
補助金制度を活用して
LCCM住宅をコスパよく建てる
補助金制度を活用すれば、LCCM住宅を建てる際の金銭的負担が軽減できる可能性があります。補助金を受け取るための条件は、「CASBEEの戸建評価認証制度に基づき認証された環境効率ランクがSまたはAであり、かつライフサイクルCO2ランクが緑☆☆☆☆☆(5つ星)である住宅」とされています。
東洋ハウジングは、補助金条件における上位ランクの実績が豊富です。また、太陽光パネルなど、補助金条件に関わる設備を搭載しやすい土地情報のご提供も得意です。LCCM住宅をご希望の際は、お客様と相談しながら補助金申請から受け取りまでサポートしますので、申請希望の方はぜひご相談ください。
こだわりに合わせたオプションも
ご用意しています。
地震対策をプラス
制振 | 建物内部に設置し、揺れを吸収し、振動を抑える対策をします。 |
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免震 | 建物と基礎の間に設置し、揺れを受け流し、振動を建物に伝わりにくくする対策をします。 |
減震 | 地中に設置し、振動を建物に伝わりにくくする対策をします。 |
断熱・気密性能をプラス
オール 樹脂サッシ (ペアガラス/トリプルガラス |
より断熱性能に優れた、人気の高い窓です。 |
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第一種換気 システム |
当社は顕熱交換型を推奨していますが、第一種換気システムを搭載することも可能です。 |
省エネ性能をプラス
IoT住宅 | IoT/AIを組み合わせることで、快適性と節電を両立する住宅です。 |
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AI住宅 | AIを活用し、家族にとって快適な状況を学ぶ住宅へ設計します。 |
HEMS | 電力の使用状況を視覚的に把握できるシステムです。節電につながります。 |
V2H | 電気自動車に蓄えたエネルギーを家庭用電気として使えます。太陽光発電と併せて導入すると、消費電力削減や非常時の予備電源に役立ちます。 |
このほかにも多数のオプションを取り扱っております。
ご希望の住宅性能に合わせてご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。